最近観たDVDとか(9月第3弾)

コーヒー&シガレッツ(2003,米)

ロベルト・ベニーニスティーブ・ブシェミ、ケイト・ジュランシェットなどなど、ユニークな俳優さん(やミュージシャン)たちで彩られたエピソード集。かっこいい。コーヒー(たまに紅茶)とタバコだけでこんなコジャレた映画を作ってしまうなんて…。これを作った人は、きっとコーヒーとタバコが大好きなんだろうな。なかでもケイトとホワイト兄妹のエピソードが気に入っている。


○ボーン・アイデンティティ(2002,米)
あれだけ流行ったんだし、いまやマッド・デイモンの代表作でもあるんだからやっぱ観とかないとなーという思いで視聴。しかし、これおもろいかね?CIAの組織のつくりと、マッドがなぜ任務を失敗したのかのナゾ。この2点のつくりがグダグダすぎて見てられなかった。


バンテージ・ポイント(2008,米)
はじめは何が起こっているのかほとんど分からないが、視点が変わることによって見る側に徐々に判断材料が提示されていく、というアイデアが面白い。でも、それだけ。話の内容は特にユニークなものではない。個々の人物描写が非常に浅いが、それは本作に限っては見る人の想像力で補うべきところだろう。


ハリーポッターと炎のゴブレット(2005,米)
3時間もあるのに全くあきさせない。やっぱ面白いなぁ。